11月24日、穏やかなお天気の中
晴明丘南小学校での「いのちのふれ合い授業」を実施しました。
窓を開けるなど感染対策しながら、多目的室での開催。
教室に入ってくる子ども達の表情は、緊張感も感じられましたが
授業が始まると、しっかりと話を聞く姿はとても頼もしかったです。
命の始まりの大きさの説明を受けると
「ちっちゃ!!」と驚きの声があちらこちらから聞こえてきました。
みんな「いのちの話」に興味津々。
妊婦さん役が荷物を落としたり、しんどそうにしていると
「荷物を拾ってお家まで持っていってあげる!」
「お家にあったイスを急いで取りに行ってあげます!」
と、たくさんの優しい意見を発表してくれました。
そんな子ども達の声にスタッフ一同、感動♡
また、担任の先生が
ちょうど妊娠8か月という事もあり
「下向きで寝られないし、和式トイレはできないよ!
お腹は、サランラップを引っ張る破れそうになるくらい
苦しいこともある」
と、
今まさに感じている体験談をお話してくださり
子ども達の話を聞く表情はより真剣な顔になっていました。
「命を大切に育てると大きくなることがわかりました。」
「子育てが大変と知って悲しかったけれど、
育ててくれて嬉しかったです。」
と、
感想を言ってくれました。
最後に大きな声で
「ありがとうございました」 と言ってくれた子ども達の姿を見て
無事に開催出来て良かったな♡と思うと同時に
今までのようなふれあい体験ができる日が
より一層待ち遠しくなり ました。
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