ぐっと寒くなった11/29に晴明丘小学校で、いのちのふれ合い授業を実施しました。
子どもたちは、元気いっぱい。妊婦さん、赤ちゃん親子さんにたくさん質問してくれました。
○おへそ(へその緒)ってセミの抜け殻みたいなのは本当?
○へその緒を切ったら、次の子の分はどうやってできるの?
○結婚していなくても赤ちゃんはできるの?
○赤ちゃんが2人生まれる時どうやって生まれるの?
○お腹の中で爪はいつできるの?
など、今までにないような、具体的な難しい質問もありました。
赤ちゃんをぐるりと取り囲み、のぞき込み、手を触ったり、抱っこの順番を待ち遠しそうに待っていたり…。
「もう赤ちゃんを触ったこの手、洗われへん!!あったかかった…柔らかかった…」と、とても嬉しそう。
妊婦さんは腹帯を持ってきて、実際に着けているところを見せてもらったり、
授乳やオムツ替えの様子を見せてもらったり。
たくさんの経験ができたと思います。
帰りには、赤ちゃんたちに手を振って教室を出ていきました。
子どもたちの難しい質問にも丁寧に答えていただき、子どもたちも納得した様子。
ご参加いただく皆さんは、子供たちのことを考えてくださって、毎回、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
子どもたちにも、「みんな、赤ちゃんを見かけたら優しくしてね。大きくなって、お父さんお母さんになった時に、優しくして欲しいと思います。」と、メッセージをいただきました。
子どもたちにも、その想いはきっと伝わっていると思います。
ふれ合い授業は、スタッフの他にも学校の保護者の方にもご協力いただいていますが、以前、妊婦さんとして参加してくれた方が保護者さんとしてお手伝いしてくれました。
私たちも再会を喜び、いのちのわが繋がっていると実感した一日でした。。。
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