生野南小学校にて授業実施

だんだんと寒さを増してきた11月中旬に、生野南小学校でいのちのふれ合い授業を行いました。

こちらの小学校では、例年、2年生に加えて6年生にも授業をいたします。

また、学校をあげて全学年に「いのちを大切にする」ことへのアプローチをしており、いのちのふれ合い授業はその一環として位置しています。

私たち大人が出来ることは何だろう。

いつも、授業をしながら思います。

子どもたち一人一人が大切な大切な存在。

どうか前向きに人生を歩んでと願います。

2年生には2年生の、6年生には6年生の構成をしていますが、授業を終えると子どもたちの目は輝きを宿します。 

赤ちゃんの掌と自分のものを比べて、「小さ~い!」と歓声をあげる、まだ7歳8歳の2年生。

赤ちゃんが号泣する動画をじっと見つめる6年生。

いのちは、誰のものでもなく自分だけのもの。愛されるべき存在です。

これからも自分のことを大切にできる、そんなきっかけになって欲しいと切に願っています。