朝晩の温度差が激しくなり、冬の足音が聞こえてきた11/22(金)に、阿倍野小学校にていのちのふれ合い授業を実施しました。
阿倍野小学校は2クラスなので、2時限目の1時間のみで行いました。
他の小学校で参加して下さった親子さんや妊婦さんに、たくさんご協力いただいたので、場慣れされている方が多く、全体的にスムーズに授業が進みました。
中には、赤ちゃんとして7年前に参加してくれた児童もいたとのことで、ベテラン?揃いの授業でした。
ある児童が、妊婦さんへ「お腹の中で赤ちゃんに蹴られたら痛いですか?」という質問をし、その答えが 「くすぐったいんだよ」だったことに驚き、お家に帰ってお母さんにも聞いたら、同じ答えで、さらにビックリしたそうです。
「子供たちが赤ちゃんとふれ合うことで優しくなれた」
「子どもといのちの大切さについて話し合うことができた」
「初めて子供と一緒にエコー写真や妊婦日記を見て、コミュニケーションがとれた」
などと感想をたくさん頂戴しました。
また後日、たまたま授業に参加してくれた妊婦さんを街で見かけたというお声もありました。
人と人とのつながりを感じることができ、地域で活動していて良かったなと思います。
「世の中の人は皆全員、ずっとずっと前からお母さんのお腹にいて大切に守られて、そして産まれてきたんだよ」とわが子に伝えたという保護者の方がおられ、この言葉は私自身の胸に突き刺さる思いがしました。
1枚では書ききれず、裏面にも感想を記入してくださった方もおられました。
妊婦さん、親子さん、子供たち、先生方、お手伝い下さった保護者さん、ひとりでも多くの方がいのちのふれ合い授業に参加して良かったなと思ってもらえるよう、これからも頑張ります。
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