10/29(火)に高松小学校にて、いのちのふれ合い授業を実施しました。
朝晩が寒いと感じる季節になり、お昼との寒暖差が激しくなってきた中、しかも当日の天気はあいにくの雨という状況にも関わらず、予定していた妊婦さん2名と赤ちゃん親子さん8組が元気に来てくださいました。
前年妊婦さんでご協力いただいた方が、今年赤ちゃんを連れてきてくださったり、前年赤ちゃんを連れてきてくださった方が、今年保護者としてお手伝いに来てくださったりと、ふれ合い授業を通じてつながりを感じることができました。
さて、授業では児童たちは本当に無邪気で、授業で妊婦さんのお腹のエコーを見るシーンでは、歓声をあげたり、ほーっと感心したり、クイズも真剣に考えているのが見て取れました。
ふれ合いタイムでは、妊婦さんのお腹をおっかなびっくり触ったり、赤ちゃんを抱っこして「柔らかいね」「重いね」などと感想を教えてくれ、小さないのちをとても大切に扱ってくれました。
このいのちのふれ合い授業の最後に、「みんなが今ここに生きていることはとてもすばらしいことです。自分や周りの人のたった一つの大切ないのちを大切にしましょう」というメッセージを伝えています。
妊婦さんや赤ちゃんとふれ合うことにより、自分もこんなに小さかったし、周りの人に大切に育まれてここまで大きくなったということを知ってもらい、一人一人が自信をもってこれからの人生を生きていってほしいを心から願っています。
まだいのちのふれ合い授業は続きます。
スタッフ一同、児童の笑顔と赤ちゃんの無邪気さに癒されながら、今年度最後まで走り抜けたいと思います。
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