長池小学校にて授業実施

いよいよ小学校での「いのちのふれ合い授業」が始まりました。小学校最初の訪問は、長池小学校でした。10/18(金)、3人の妊婦さん、8組の赤ちゃん親子さんにご参加いただき、2年生の2クラス72名が多目的室に集まりました。

 

いのちの誕生のお話を真剣に聞く子どもたちの目は、キラキラしていました。授業後の感想にも「いのちの誕生がこんなに小さいなんて知らなかった」「おなかの中でだんだん人の形になっていくのがすごいと思った」「6ヶ月くらいで歯が生えてくるのを初めて知った」と書いてくれて、しっかりお話を聞いてもらえたようで、うれしい限りです。

 

ふれ合いタイムでは、妊婦さんのお腹を触らせてもらったり、赤ちゃんを抱っこしたり、ママに質問したり、ドキドキわくわくな子どもたち。「赤ちゃんの手が小っちゃかった。ぷにぷにしていた」「赤ちゃんが泣いてしまったけど、ママに抱っこされてすぐに泣きやんだ。すごいと思った」など、ふれあうことで優しい気持ちを育んでもらえたようです。

おうちに帰ってからも、自分が生まれてきた時のことをお母さんに聞いてみたり、いのちの誕生のお話をお母さんに教えてあげたりして、おうちの方にも「いのちのふれ合い授業」を知っていただくことができました。みんなに愛されて生まれてきたんだよ、素晴らしい存在なんだよ、ということが2年生にも伝わったかと思います。

 

私たち「いのちのわあべの」は、これからも、いのちの大切さを一歩一歩広めてまいります。

 

最後になりましたが、ご参加いただいた妊婦さん、赤ちゃん親子さん、保護者お手伝いの皆様のご協力を感謝いたします。ありがとうございました。今後のいのちのふれ合い授業も、どうぞよろしくお願いいたします。